会社案内
代表者挨拶
このたび、当社は約20年ぶりにオフィシャルサイトを完全にリニューアルし、私たちの情報と価値をより効果的にお届けできるようになりました。この成果は、ひとえに皆様のおかげであり、心からの感謝の意を表します。
また、2024年は、創立25周年を迎えることから、会社として記念すべき特別な年となりました。
しかしながら、思い起こせば、この25年間は苦難の連続でした。創業以来、当社は一貫して純国産の製造メーカーとして生き残るための方法を模索してきました。25年前は1ドルが75円前後まで落ちた超円高時代でした。その時代は、海外生産の他メーカーとの価格競争に翻弄され、多くの難題解決を迫られました。翻って2024年現在、150円を超える円安時代となりましたが、極限的な人手不足と労働基準法による制限が相まって、生産時間数の減少が断続的に発生しています。そして、それを起因に、更に多くの難題解決に迫られています。
社内外で発生した諸問題は、それぞれの問題同士が複雑に絡み合っており、一筋縄では解決できません。また、それに加えて、人の感情が絡み合い、さらに解決困難な状況を生み出しています。希望、失望、成功、挫折、疲労、満足、焦燥、達成、喜怒哀楽。人の感情はパフォーマンスに大きく影響してきます。
このようにめまぐるしく変化する社会情勢に対応するため、弊社は近年、各分野の専門家と積極的に連携し、体制強化に努めております。具体的には、以下の取り組みを行っております。
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情報セキュリティ:
独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)の指導を受け、営業秘密管理体制を構築し、情報漏洩対策を徹底しております。 -
労務管理:
社会保険労務士との連携により、令和時代の最新法令に基づいた労務管理体制を構築し、社員一人ひとりの働きやすい環境作りに努めております。 -
安全衛生:
労働衛生コンサルタントの指導を受け、労働安全衛生法を遵守した安全な職場環境づくりに取り組んでおります。 -
知的財産:
弁理士との連携により、特許や意匠登録を行い、知的財産の保護に努めております。 -
社員支援:
産業カウンセラー(キャリアコンサルタント)による年に2回以上の心理カウンセリングを実施し、全社員の心身の健康管理をサポートしております。 -
法務:
顧問弁護士との密接な連携により、契約書等の法務文書の作成や、法的なリスク管理を徹底しております。 -
社員連携:
毎月、月初に全社員参加の会議を開催(5年前から実施)。売上と仕入等の諸経費に関する具体的な金額と詳細を公明正大に情報共有することで、公平性と透明性を確保。 これらの結果として、全社員の手取り収入のアップ(つまり年収アップ)と、残業の削減を目指し(2024年は残業ゼロを目指す)、全社員のワークライフバランス向上に努めています。 弊社では、全社員が同じ方向を向き、一致団結して、良質な『モノづくり』を行うことを目指しています。
小規模な町工場であることを強みに、フットワークの軽さと柔軟性を活かし、変化に迅速に対応できる体制を構築しております。そして、法的根拠に基づいた経営を徹底することで、お客様に安心・安全な製品をお届けできるよう、日々努力を続けております。
エギ・スッテのパイオニアとして、新たな時代へ
創業25周年を迎えた当社は、一切ぶれることなく、一貫してエギ・スッテの製造に情熱を注いできました。今、令和という新時代を迎え、博覧強記の創業者精神と卓越した技術を全社員で共有し、深い関係を築いてきた皆様と共に継承していきます。そして、チーム一丸となって難題に挑み、新たな価値を創造してまいります。
弊社商品を手に取って頂いたユーザーの皆様、 情熱的なフィールドテスターの皆様、 SPサポーターの皆様、 フィールドモニターの皆様、 フィールドサポーターの皆様、先進的なイカ釣り漁師の皆様、当社の全ての連携企業と関係者の皆様、 および協力会社の皆様、 そして、私たちの最大の財産である社員の皆様 全ての皆様に感謝の意を表します。 皆様の努力と情熱が私たちを成功に導いてきました。 これからも、チームとして協力しながら、共に成長し、 新たな挑戦に立ち向かっていきましょう。 私たちの未来は明るく、一緒に築いていくことを楽しみにしています。 どうぞよろしくお願い申し上げます。
with SQUID!!
株式会社キーストン
代表者取締役 金川信栄
会社概要
会社名 | 株式会社 キーストン |
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代表取締役 | 金川 信栄 |
所在地 | 本社 〒844-0002 佐賀県西松浦郡有田町中樽2丁目27番6号【Googleマップでみる】 TEL:0955-41-1080 FAX:0955-41-1077 直営店 〒844-0001 佐賀県西松浦郡有田町泉山2-6-2-E【Googleマップでみる】 TEL:0955-43-2264 |
設立 | 平成11年11月1日(西暦1999年) |
資本金 | 1,000万円 |
TEL・FAX | (TEL)0955-41-1080 (FAX)0955-41-1077 |
従業員数 | \( \sqrt{2\pi x} \left(\frac{x}{e}\right)^x \) 名 (\( 3.48 \leq x \leq 4.35) \) |
事業内容 | イカ釣り用のエギやスッテの製造販売 |
URL | 公式サイト https://keystonebrand.jp/ 通販サイト https://keystone-ds.com/ |
本社アクセス
直営店アクセス
沿革
2024年10月 | 25周年記念祝賀会開催 |
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2024年09月 | ジェットチェイサー発表 |
2024年06月 | ニボッシー販売開始 |
2024年5月 | オフィシャルサイト全面リニューアル |
2023年11月 | 24周年 |
2020年1月 | 株式会社キーストン創業者・会長 金川源三 永眠。 |
2018年4月 | 文部科学大臣表彰 田代盛久(現開発部長) ※科学技術における創意工夫表彰 |
2013年03月 | 邪道エギ販売開始 |
2012年04月 | ダイレクトショップ オープン |
2007年04月 | エギシャープ販売開始 |
2005年04月 | エギ大分プラプラ販売開始 |
2001年04月 | ロングエギ販売開始 |
2000年10月 | 潜水板 T-11 販売開始 |
2000年05月 | MonroEgi販売開始 |
2000年04月 | 早福型販売開始 |
2000年03月 | エギ大分販売開始 |
2000年01月 | VivinSutte販売開始 |
1999年11月 | 設立 |
キーストンのDXに関する取り組み
経済産業省の「産業界におけるデジタルトランスフォーメーションの推進」において、『あらゆる産業において、新たなデジタル技術を使ってこれまでにないビジネス・モデルを展開する新規参入者が登場し、ゲームチェンジが起ころうとしています。こうした中で、各企業は、競争力維持・強化のために、デジタルトランスフォーメーション(DX:Digital Transformation)をスピーディーに進めていくことが求められています。』とある。 キーストンでは、世界の潮流に遅れないためにも、あるいは、急激な社会変化に対応するためにも、デジタル技術(DX)を積極利用することで、最適な施策を実施する。
1.経営の方向性及びデジタル技術等の活用の方向性
経済産業省は、2018 年 12 月に発表した「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX 推進ガイドライン)Ver. 1.0」において、DX を下記のように定義しています。 「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社 会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」 DXとは、データとデジタル技術によって商品やビジネス、業務、企業文化等の変革を成し遂げるものであり、その目的は競争力の維持・獲得・強化を果たすことにあります。
2.経営及びデジタル技術等の活用の具体的な方策(戦略)
キーストンは設立以来「デジタル技術」を積極的に利用してきた。最新の工作機械と3DのCAD/CAMは脅威の加工精度を実現した。また、生産ラインのオートメーション化については、小型で安価なIoTデバイスの登場でこの数年で状況が一変している。往年のPLCによる制御だけに縛られることなく、高級言語(ruby言語, java言語, python限度, C++言語等)でのコーディングが可能となったためである。小型Linuxデバイスが工場の生産ラインに安価に組み込める令和のデジタル技術の利用を今後も戦略的に加速させる予定である。
3.戦略を効果的に進めるための体制の提示
デジタル技術を活用した事業を推進していくための体制を整えます。 代表取締役である金川信栄がCIO(最高情報責任者)を務め、また適任者をDX推進者として任命します。