モンローエギⅢ｜山川型300年の伝統継承｜縦跳ね70度・移動距離制御｜操作性抜群｜アオリイカエギング｜キーストン

300年の伝統が
今も息づく

山川型を継承する
モンローエギ。
縦への跳ね上がり、
移動距離の制御。
操作性に優れた
伝統のフォルム。

モンローエギが証明する、
実釣の実力

山川型の伝統が、現代の実釣で証明される。
モンローエギは、釣れるエギであり続ける。

山川型を継承する
300年の伝統

和製疑似餌の原点

300年以上の歴史があるとされる、
和製疑似餌の、餌木（エギ）。

現在のエギング市場にあるエギのほとんどが、
鹿児島県や大分県で長年受け継がれてきた
エギの形状をベースに作られている。

山川地方の伝統

その中で、鹿児島県指宿市の山川地方で
昔から受け継がれてきた形状がある。
それが通称「山川型」である。

ヘッド部分が細く、
ボディ中央〜後方に浮力の強い膨らみがある
のが特徴で、現在のエギング市場には、
あまり見られない形状だ。

漁師が今も使う理由

この独特の形状がもたらす効果もあり、
特性を理解し使いこなしている
イカ釣り漁師も存在する為、
キーストンでは漁師向けに
「山川型」の製造を今でも続けている。

この山川型の形状を受け継ぎ、
ショアからのエギング用にカスタマイズし
2000年に発売を開始したのが
「モンローエギ」なのである。

移動距離の少なさが
生み出すアドバンテージ

モンローエギⅢとエギシャープの移動距離比較

縦跳ね70度の沈下角度

モンローエギは、縦への跳ね上がりの良さと、
フリーフォールで約70度の角度で沈下
することで、移動距離を短くすることができる。

一回のキャストで長時間、攻めることができ、
抱かせるタイミングを多く作ることが出来るのも
利点の一つである。

ピンポイントでアピール

沖合の藻場やかけ上がりに沿って
回遊してくるアオリイカに対し
ピンポイントでアピールすることが可能となり、
エギの存在を気付かせるチャンスが増える。

基本性能に磨きをかけ、
ダートでアピールするエギシャープとは
まったく異なった性能を持つのが、
モンローエギである。

モンローエギⅢと
エギシャープの比較

3.5号V1サイズ性能・スペック比較

モンローエギⅢとエギシャープは、
同じ3.5号V1サイズで比較しても
異なった性能、スペックとなっている。

それぞれに特徴があり
基本性能に磨きをかけ、様々な条件でも
活躍してくれるエギシャープに対し、

モンローエギⅢは条件に合わせた使い方
攻め方をすることで、
エギシャープとは違ったイカへの
アプローチが可能である。

それぞれの特徴、特性を理解し、
使用する条件に合わせたセレクトをすることで、
答えを導き出してくれるだろう。

抱かせるタイミングを
操作性で制御する

沈下角度のジレンマ

移動距離を抑えるには、
沈下角度がどうしても急角度になってしまう。

エギシャープが、フリーフォールで
約50度の沈下角度に対し
モンローエギⅢは、約70度の沈下角度である為、
決してイカが抱きやすい角度であるとは
言えないだろう。

操作性の良さが解決する

移動距離が少なく、着底の取り易さが
モンローエギのいいところではあるのだが、
イカが抱きにくければまったく意味がない。

モンローエギの特徴の一つに
「操作性の良さ」が上げられる。

ラインテンションの張り方によって、
沈下角度、速度を抑える事が出来、
抱かせるタイミングを作ることが可能なのである。