4.3号では、制御できない
この日のコンディションは、風速7mの横風。
普段なら4.3号で組み立てる。しかし、この風ではラインが風に取られてしまい、エギの操作感が安定しない。シャクリを入れても、意図したアクションが出ているのか分からない。
風速7m横風。
4.3号では操作感が安定しない。
ここで、選択肢を変える。 ── Harada / Keystone Field Tester
7号のウェイトが、風を制す
そこで投入したのが、エギ大分プラプラ7号。
7号のウェイトがあれば、横風の中でもラインのコントロールが効く。操作感が戻る。
なぜ7号なのか
ウェイトによる風対策 ── 重量のあるボディが横風に負けないライン制御を実現。操作感が安定する。
フォール姿勢の安定 ── KEYSTONE独自のバランス設計により、ウェイトがあっても姿勢を崩さない自然なフォール。
風が強い日は「サイズを落とす」のではなく、ウェイトで風を制すという発想。デカエギのメリットは、シルエットだけではない。
潮目に乗せたテンションフォール
開始10分。右側沖から陸に向かって潮目が走る。先行者ヒット。
すぐに自分の前にも潮目が伸びてくる。その潮目に向かってキャスト。テンションフォールでじっくり見せる。
その瞬間──ラインが弾かれる、明確なアタリ。
ボディがでかいため、あえて2秒ほど間を入れる。そしてフッキング。
直後、ドラグが一気に鳴り響いた。
やはり、
デカエギでデカイカだ。
考察──「風が強い日」のエギ選び
横風が強い日、多くのアングラーはキャスティングの精度に意識が向く。しかし本当に大切なのは、キャスト後の操作感。
いくら正確にキャストしても、フォール中にラインが風に取られれば、テンションフォールの精度は落ちる。アタリも取れない。
7号のウェイトは、この問題をシンプルに解決する。重さがライン制御を助け、横風の中でも意図通りのフォール姿勢を維持できる。
そして、7号のシルエットと波動は、潮目を回遊する大型個体にも確実に存在を気付かせる。
横風の中でもしっかり操作できる7号。潮目に乗せたフォール姿勢。すべてのタイミングが噛み合った一杯だった。
エギ大分プラプラ Q&A
横風が強い日は、ラインが風に取られてエギの操作感が失われやすくなります。通常の4.3号では軽すぎる場合、エギ大分プラプラ7号のようにウェイトのあるエギを選択することで、風の中でも安定した操作感を確保できます。
潮目に向かってキャストし、テンションフォールでじっくり見せるのが基本パターンです。7号のウェイトにより、潮流に負けずに狙ったレンジを通すことができます。大型個体が回遊するルートでもあるため、デカエギで存在をアピールする戦略が特に有効です。
デカエギはボディが大きいため、イカがエギを抱え込むまでに通常より時間がかかることがあります。明確なアタリが出ても、あえて2秒ほど間を入れてからフッキングすることで、カンナに確実に掛かります。