キレのいいシャクリ感。この心地よさ。
3.1号(24g)という新たな選択肢。この秋リリース。
開発段階のプロダクトをリリースするREVOLTブランドで小ロット販売され、その様子が2024年12月の実釣で激写されてます。
動画解説
この秋、ジェットチェイサーに 3.1号(24g)が加わり、一般販売が始まります。 この号数を実際に振っている映像は、いまのところ2024年12月に公開されたこの1本しかありません。 当時の3.1号はREVOLT®(リボルト)で小ロット販売されていた開発段階の製品で、 動画の中でも「今は新たにジェットチェイサーの3.1号を今開発してるところです」と説明されています。
舞台は12月中旬のティップラン、8分27秒。 デイブレイク3.3号(35g)、 デイブレイク4.0号(39g)と 使い分けながら釣る、という組み立てなので、 3.1号がどの位置に置かれた号数なのかが、同じ日の同じ海で見比べられます。
スペック表に書けるのは「24g」という数字までで、その先は使ってみるまで分かりません。 動画はそこを、作った本人の言葉で埋めています——「キレのいいシャクリ感」、 「デイブレイクの3.3と違って動き出しがさらに鋭い」。 しかも言葉で終わらせず、当たりが遠くなった場面へ実際に投入して、結果まで見せています。 一般販売のあとにこの号数を手に取る人が確かめたいことは、たいていこの映像の中にあります。
注目の瞬間
キーストンの分析
この日に振られた号数は3つ。自重は3.1号が24g、3.3号が35g、4.0号が39gで、 3.1号がいちばん軽く、3.3号との差は11gあります。 3.1号が入ったのは「小型のイカが釣れてるんで」とサイズを落とした場面。 直後に「今まで当たりが遠かったんですけど、ジェットチェイサーで動かしたら来てくれました」と続き、 さらに「割とシャクリ回数多めにしてアピールさせて当たってきました」。 よく動かして見せるほど反応が返ってくる展開で、 出だしの鋭さがそのまま結果になっています。 そして終盤には、重さを4.0号へ上げたところでも1杯。 同じ日のなかでも、噛み合う号数は場面ごとに入れ替わっています。
呼び名が0.2しか違わなくても、自重が11g違えば持ち味は別だと考えられます。 24gは初速が出るぶん、シャクリ1回あたりの移動量と姿勢の変化が大きい。 動画の言う「動き出しがさらに鋭い」はそこを指していて、 効きどころは動きで気づかせたい場面です。 35g・4.0号の39gは速く沈んで姿勢が崩れにくく、 深さや流れに負けずに底で見せ切りたい場面で強い。 この日は小型が動き、よく動かすほど反応が返る状況だったので、 3.1号の出だしの鋭さが噛み合った、という読みができます。
3.1号は3.3号の代わりではなく、並べて持つと選べる幅が増える号数です。 決め手になるのは「気づかれていないのか、追ってこないのか」。 前者なら軽くて出だしの鋭いほう、後者なら重くて速く沈むほうが合います。 この日は前者の状況が長く続いたので3.1号が噛み合い、 条件が変わった終盤には4.0号が答えになりました。 どちらが上ということではなく、状況が号数を選ぶ——動画はそれを1日で見せています。
フィールドデータ
- 国
- 日本
- 地域
- 佐賀県
- 場所
- 玄海町 仮屋漁港
- 季節
- 冬
- 時間帯
- 日中
- 対象
- アオリイカ
- 重量
- 1.1kg
- 製品
- ジェットチェイサー/デイブレイク
- 号数
- 3.1号/3.3号/4.0号
- カラー
- ギャラクシーグローパープル/ギャラクシーグローグリーン/るるパープル/ラグナチェイス/ハカナピンク
- 釣法
- ティップラン
動画では見えないこと
この動画は、REVOLT®のやり方が1周する途中を写したものです。 REVOLTは、ソフトウェア開発のイテレーションを持ち込んだプライベートブランドで、 アルファ版・ベータ版にあたる開発段階の製品を直販で極小ロット販売し、 使った人の意見をそのまま仕様変更へ回すという位置づけになっています。 3.1号もその道をたどりました——2024年10月に25周年記念キャンペーンでプロトモデルを初公開、 同年12月にこの動画、2025年3月にはキープキャストの会場で限定カラーを販売。 そしてこの秋、一般販売に届きます。
だから動画の中で釣れるたびに出てくる「プロトで来てくれる」という言い方は、 単なる感想ではありません。使ってもらい、その結果を仕様へ返すという REVOLTの手順が回っている最中の言葉です。 同じ日に使われたデイブレイク4.0号も、動画の時点では「来年の1月2月には発売されると思う」という段階で、 そちらは先に製品ページのあるとおり発売されました。 3.1号について語られている「キレのいいシャクリ感」「動き出しの鋭さ」は、 いまのところこの映像でしか確かめられません。
製品の役割
ジェットチェイサー3.1号
3.1号は24g。この秋、一般販売が始まります。 それまではREVOLT®で小ロット販売され、使った人の意見を受けながら形を決めてきました。 ボディは量産の難しい硬質発泡ウレタン樹脂で、この高浮力素材が テンションステイの姿勢を成立させています。 シリーズは各社のマスクシンカーを装着することを前提に設計されているので、 深場や急流では自重に重量を足して使えます。
動画は3.1号を「エギの重さが24gなんで、キレのいいシャクリ感が魅力的」 「デイブレイクの3.3と違って動き出しがさらに鋭い」と説明し、 使いどころに秋口と、冬の深いところを挙げています。 実際、当たりが遠くなった場面でサイズを落として投入し、そこから連続してヒットが出ました。 カラーはラグナチェイス。良型もこの1本で獲れています。
デイブレイク(3.3号/4.0号)
3.1号の位置を決める物差しとして、同じ日に振られた号数です。 3.3号は35g、4.0号は39gの高速フォールにステンレス極太KS10号針。 激流や強風でも姿勢を崩さずに速くボトムを取ることを狙った設計で、 4.0号が想定している相手は春の大型——レッドモンスターです。
終盤は重さを4.0号へ上げて1杯。場面が変われば、速く沈めて底で見せる側が答えになります。 24g・35g・39g がそれぞれ持ち味を分け合っているから、 状況に合わせて振り分けられる——これがシリーズで持つ意味です。 軽い側は「動きで気づかせる」、重い側は「速く沈めて底で見せる」。 この日の映像は、その両方を1日のなかに並べて見せています。
有田の製造現場から
この動画で使用されたエギは、佐賀県有田町のキーストンの工場で製造されています。
REVOLTの極小ロット販売が成り立つのは、開発から量産・販売までを有田町で一貫してやっているからです。 硬質発泡ウレタン樹脂の成型で比重と浮力のバランスを取り分けているのも、 傘針を号数ごとに変えているのも、同じ工場です。
MADE TODAY IN ARITA
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