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2013/02/25 ササイカ 邪道エギング レポート

2月25日~26日にかけて、佐賀呼子~鷹島へ釣行してきました。 当日の潮周りは、大潮で満潮時間が21時過ぎという条件。 平戸方面に行くべきかどうか悩みましたが、ここ最近 「ガンセキ(スルメイカ)は、もういらない」 とのお声も、ちらほらあることから、情報収集も兼ねて呼子~鷹島方面を 選びました。呼子~鷹島方面でも、ガンセキは釣れるのですが、例年と比べ 少ないようで、そのかわりパラソルササイカ(ヤリイカ)が この近海でよく上がってる情報も。まず一カ所目。 大潮でしたが、あまり流れていないようだった為、早福型/邪道編3.5号V0 をセレクト。じっくりと底付近まで沈下させ、1~2回の軽めのシャクリ。 するとしばらくして、写真のなが~いササイカ(ヤリイカ)がHIT! このサイズが、2連チャン!!  

ブドウイカとケンサキイカ

胴長は35cmくらいでしたが、狙い通りの良型に満足満足。

その後しばらくして、同行のオオグシ氏が中型のササイカをHITさせ 墨を吐かないようにゆっくり上げてくると、その後ろをササイカの大群が…! 以前も同じような場面があった際に、墨を吐かれるもしくは 釣り上げてしまうと、逃げて行くことを知っていたので HITしているイカを海面に残したまま、横から邪道編のV0を投入。 すると、すぐにHIT!交互にそれを行うことで、しばらくササイカの群れを 海面付近に滞留させることができるので、入れ食い・・・。 約1分間の間に2人で5ハイのササイカをGET。 釣れたイカを、おとりに使う感じですね。以前、某釣り場で 「イカを寄せるには、活きたイカが一番」と言われる釣人の方が いらっしゃいました。まさに、そんな感じでした。

ブドウイカとケンサキイカ

その後、しばらく攻めましたが、気配がなくなった為、次の釣り場へ。

このポイントは、常夜灯がない為、回遊待ちのポイント。 すぐにオオグシ氏が、写真の良型ササイカを 早福型/邪道編3.5号V1イエローグローグリーンでHITさせるも 後が続かず。結局、一時間ほど粘ってみましたが、潮もあまり動いて おらず、烏賊の気配も少ないことから、即移動を決断。 3カ所目のポイントは、アオリでは実績のあるポイントで 掛け上がり+潮もよく動くポイントでもあり、期待大。 水深も、7~8mありそうでしたので、邪道編3.5号V1にチェンジ。 しばらく、潮に乗せ底付近を丹念に攻めていると・・・

ブドウイカとケンサキイカ

この日最大の、胴長40cmクラスがHIT!

防波堤から、このサイズがくると、言うことないですね! よく引いてくれました。やはり、このパラソル級もボトムでのHIT。 ゆっくり巻いてきて後ろからのチェイスをチェックするも 追ってきているイカは、ナシ。このことから 小型~中型サイズは、ある程度の群れで行動していることが多いのに対し そこそこの大型のイカは、底付近を単独行動もしくは数ハイだけで エサを求めて動いているのではないかと思います 。 ササイカの良型を求めるのであれば、常夜灯周辺の底付近 もしくは、防波堤の先端等で潮が良く動いている場所の底付近。 これを重点的に攻めれば、更に大型のササイカにも出会えるかも しれませんね。ぜひ狙ってみてください。

ブドウイカとケンサキイカ

最終的には、2人で ササイカ14ハイ、ケンサキイカ1ハイの 合計15ハイで終了となりました。

やはり、ガンセキ(スルメイカ)の気配はなく 今年は、ササイカが多いような気がしました。 現在、平戸方面ではガンセキの最盛期を迎えつつあり 水温の安定&上昇とともに、徐々にガンセキが減っていき ケンサキやアオリが数釣れてくるようになるのではと思います。 邪道編が活躍してくれるのは、まだまだこれからです! V0、V1、V3の3タイプの沈下速度をうまく条件によって使い分け 攻略してみてください。  

ブドウイカとケンサキイカ