ケンサキイカ、ヤリイカ、スルメイカ

Night Squid Fishing

モンローエギ夜焚きチューン

夜の海を制する、
オモリグ専用設計

ケンサキイカ、ヤリイカ、スルメイカを狙う夜焚きイカ釣り。
胴付き・イカメタル・オモリグ、すべての釣法に対応する理想のフォルムとアクション。

実釣が証明する威力

理想の5秒/1mフォールスピード

開発当初、デッドスロー（1m/10秒）で設計していたが、条件によってアタリが出にくい課題があった。様々な潮流・水深に対応し、リグとのバランスを考慮した1m/4～5秒の沈下速度に調整することで、格段にアタリが増加。オモリグにおいて、魚の活性が低い時や水温が低い時にメタルジグより効果を発揮する理想的なフォールスピードを実現。

縦への跳ね上がりでケンサキイカを魅了

夜焚きイカ釣りは真下に仕掛けを落とす垂直釣法。横の動きよりも縦の動きが重要になる。軽いシャクリで縦に跳ね上がり、ピタッと安定したフォールでイカを誘う。ケンサキイカはこの縦へのジャンプアクションに強く反応することが実釣で証明されている。アクションからステイ、フォールまで一連の動作に無駄がなく、大型パラソルサイズを警戒させずに誘い出す。

低活性時に真価を発揮

オモリグの最大の強みは、イカの活性が低い時や水温が低い状況でメタルジグを上回る釣果を出せること。モンローエギ夜焚きチューンは硬質発泡ウレタン製の高浮力ボディにより、シャープなヘッドとファットなウエストが潮を掴み、絶妙なバランスを維持。前傾姿勢のナチュラルフォールが、活性の低いイカにも口を使わせる。

グローカラーの科学的アプローチ

夜焚きイカ釣りにおいて、グロー（蓄光）カラーは日没後に最も効果を発揮する（日没前はケイムラが有効）。モンローエギ夜焚きチューンは、ピンクグロー・オレンジグロー・イエローグローといったキーストン独自の多彩なグローを採用。赤ベース・緑ベースの実績カラーに加え、シルエット・フラッシング効果を持つ無発光モデルもラインナップ。海況・時間帯・イカの種類によって使い分けることで、その日のアタリカラーを見つけ出せる。

大型サイズ対応の強靭な傘針

2.5号・3.0号の小型サイズでありながら、4号相当の強靭な傘針を2段搭載。通常、小型エギは浮力が少ないため重い針を付けるとバランスが崩れるが、硬質発泡ウレタンの高浮力特性により、パラソル級の大型ケンサキイカにも対応する強靭な傘針の搭載を実現。胴付き・イカメタル・オモリグのすべての釣法で、安心してファイトできる。

よくある質問

オモリグとイカメタルの違いは何ですか？

オモリグは中オモリを使用し、エギを中層で漂わせる釣法です。イカメタルはメタルジグをメインルアーとし、ドロッパーにエギやスッテを付ける釣法です。モンローエギ夜焚きチューンはどちらの釣法にも対応し、特にオモリグでは魚の活性が低い時にメタルジグより効果を発揮します。

なぜ夜焚きでグローカラーが効くのですか？

夜焚きイカ釣りでは、グロー（蓄光）カラーが暗闇の中でイカに視覚的なアピールを行います。特に日没後は、船上の照明や水中ライトで蓄光したグローカラーが効果的です。モンローエギ夜焚きチューンは、ピンクグロー・オレンジグロー・イエローグローなど、多彩なグローカラーをラインナップし、海況に合わせた使い分けが可能です。

フォールスピードが重要な理由は？

夜焚きイカ釣りは垂直にエギを落とす釣法のため、フォールスピードがイカの反応に直結します。1m/5秒程度の理想的なフォールスピードは、様々な潮流・水深に対応でき、リグとのバランスも良好です。デッドスローすぎるとアタリが減り、速すぎるとイカが警戒します。モンローエギ夜焚きチューンは、長年の実釣テストで最適化されたフォールスピードを実現しています。

ケンサキイカ以外にも使えますか？

はい、ケンサキイカ・ヤリイカ・スルメイカなど、夜焚きで狙えるイカ全般に対応しています。特にケンサキイカは縦へのジャンプアクションに強く反応するため、モンローエギ夜焚きチューンの跳ね上がりアクションが非常に効果的です。また、大型パラソルサイズにも対応する強靭な傘針を搭載しているため、不意の大物にも安心してファイトできます。

どのサイズを選べば良いですか？

2.5号は浅場や小型～中型ターゲット向け、3.0号は水深がある場所や大型狙いに適しています。オモリグでは中オモリとのバランスを考慮し、水深・潮流・ターゲットサイズに合わせて選択してください。イカメタルのドロッパーとして使用する場合は、メタルジグとのバランスを見て2.5号から試すことをおすすめします。