2013年8月27日 福岡県宗像 第二成幸丸さんにて夜焚きイカ釣行

福岡県神湊港から出船する第二成幸丸さんにて

8月27日 福岡県宗像神湊港より出船する第二成幸丸さんにお世話になり
玄界灘へ夜焚きイカ釣りへ行ってきました。
この日は中潮~小潮に変わる日で以前同じ潮の際に
鉛スッテから早福型へと反応が顕著に変わり
苦戦したことがあります。
この日は鉛スッテと胴付き仕掛けを両方準備して
どちらにも対応できるようにしました。
出船は17時半、およそ1時間ちょっとでポイントへ到着です。
なんと言ってもこの第二成幸丸さんは装備が凄いです。
船室は広くシートも多く、エアコン完備。
水洗トイレはもちろん、個人イケスに個人シート付き。
写真の通り(笑)とても快適にポイントまでの時間が過ごせました。
   

さっそく早福型で良型連続ヒット

ポイントは水深約80m、私は鉛スッテでのスタートです。
開始一投目でくぼけん氏の胴付き仕掛けにヒット。
早福型での良型です。そして私もヒット!
80mから釣り上げるのは重労働です。(笑)
なのでイカが浮くまで胴付き仕掛けに変更!
早福型にポンポン良型が掛かってきます。
そして、ライトが効き始めた頃から
どんどんカナトフグが増えてきました。

   

丸秘のスッテでヒット

カナトフグが厄介で、早福型のエサを喰い、ワイヤーを伸ばし、
仕掛けを切り落としていきます。
ここで、対策としてはフグを寄せないように発光しないボディ
もしくは、フグにも強い硬質発泡浮きスッテ
または、フグもビビり近づけないビビンスッテ6.0号
この日一番効果的だったのはビビンスッテ6.0号だったような気がします。
型もよく、文句なしです!
そして、テスト中の丸秘Newスッテでも釣果があがります。

鉛スッテの上のケンサキSPにも良型ヒット!

この頃からイカが中層に上がって来た感じがしたので
KS鉛スッテに変更です!
水深約40m程まで鉛スッテを落とし
徐々に下から誘ってきてアタリパターンを探ります。
この日、一番反応が良かったのは
強すぎず弱すぎずのシャクリを数回入れてステイ。
この繰り返しでした。ステイの時にひったくっていきます。
テンションフォールや持ち上げたりのアクションには
反応は薄かったです。

あと一つは、フリーフォールです。
水深80mもあるのですが、あえて軽めの鉛スッテに変更し、
フォール速度を少し落としてやるとその時に高反応を示しました。

鉛スッテにヒット

   早い動きに反応が良い時は、このまま鉛スッテを使います。
   以前、鉛スッテに反応が悪くなり、
   中おもり式の早福型へ反応が良くなった時というのは
   ゆっくりめのアクションに反応が良かった時でした。
   ライトゲームで数を釣るには手返しが大切なので
   完全に釣れなくなるまで粘るのではなく
   反応が鈍くなったと感じた時、反応が変わった時など、
   仕掛けを変更する際の参考にされてみてください。
   

60~70杯の釣果でした!

この日、新型の夜焚き専用エギ開発を行いたかったのですが
鉛スッテへの反応が途絶えることはありませんでした。
鉛スッテで釣れている状況で早福型や、エギに変更して
みましたがフグが多い多いこの状況での反応は悪かったです。
小さいサイズのリリースも合わせると
最終的に二人ともおよそ60~70杯程の釣果でした。
同船者の方たちの平均が30杯程でしたのでやはり鉛スッテ
の手返しの良さやハマった時の強さを再確認
しました。
今回は、ブドウイカも混じっていました、
今後もさらに楽しくなっていくと思います。


written by Hyaken







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