2013年7月9日 長崎県平戸 大源丸さんにて夜焚きイカ釣行

平戸白浜港発大源丸さんより夜焚きイカ釣行

7月9日の夕方から深夜にかけ、長崎県平戸発の遊漁船
「大源丸」さんにて夜焚きイカ釣りに行って参りました。
「大源丸」の船長さんは本職漁師さんで凄腕の船長さんです。
平戸沖は夜焚きイカ釣りが出来る遊漁船は少なく、とてもオススメな
遊漁船になります!!
この日は新月の大潮、潮は早いが月が出てないのでライトの効果は抜群です!
ポイントについてから日没までの間はノーヒット。
そして、日没後ライトを点灯します。        

硬質発泡浮きスッテプロト品オールイエローピンクメタに幸先良くヒット!

ライト点灯後はくぼけん氏に幸先良くヒット!
右写真の硬質発泡浮きスッテプロトカラーオールイエローピンクメタにもヒット!
赤イエローと共に釣れ続きます。
そして、満潮の9時半前後に、潮が変わりだしてからは圧巻の連チャン劇
今月新発売の早福型オールイエローイワシに良型が連チャンヒット。
この日の仕掛けは二人とも胴付き3本仕掛け。あまりに早福型への反応がいいので
3本とも早福型へ変更。ダブル掛けは当たり前、トリプル掛けも数多くあります。
もちろん誘い方にも工夫を、前回の呼子吉栄丸さんの記事にも少し書きましたが、
イカは群れでいるので一杯が釣れるとライトの光が強いので
毎回、海面ギリギリまでとはいかないけれども高確率で追いかけてくる。
この追いかけてくるイカを釣るにはどうしたらよいのだろうか。       

早福型オールイエローにで2連ヒット!

今回、海面近くで胴付き仕掛けを待機させ、鉛スッテでイカを釣り、
ゆっくり巻いて追いかけてきたイカがどのスッテに反応がいいか
という実験を重ねてみました。その中で反応を示すのはやはり早福型でした。
仕掛けを全部スッテに変えたり場所を変えたり試してみても
やはり、早福型。追いかけてくるイカに対して一番有効なのは早福型に間違いなさそうです。
まず、仕掛けの一番上にはその日一番反応の良いモノをセットします。この日は
早福型オールイエローイワシを一番上にセット。そして2番目3番目にも同様に早福型をセット
そして、アタリがあれば電動リールの中速で一気にアワセ、掛かれば低速で巻いてくる
巻いている最中に竿が更にしなればダブル掛け、更にしなればトリプル掛けと
いった感じでヒットします。早福型へは中型から大型の反応がいいのでパラソル級の
トリプル掛け、5連掛けも夢じゃないです!

早福型オールイエロー、ホワイトで3連ヒット!

この日はさらに色々と実験を繰り返しました。
まずは胴付き仕掛けにエギをセットし、早福型とサイズやヒット率を比べます。
さすがにこの入れ食い状態だとどちらも良く掛かりますがサイズは若干
早福型の勝利!シビアな状況だと早福型の方が釣り勝つかな・・・。といった
状況でした。あとは、エギの方がバラシが多いです。船専用に開発された
早福型がやはり有利でした。しかし、エギにも良型の反応は良く、喰いも立つので
鉛スッテへの反応が悪い時等の為に専用エギを開発しなければならないと
感じました。次回は専用エギのテストをしたいと思います。

KS鉛スッテにも高反応!

KS鉛スッテへの反応はすこぶる良く、鉛スッテの30センチ程上に
エダスを15センチほど取り、ケンサキSPをセットすると
着底を取る前にヒットの繰り返し。この日のアタリカラーは鉛スッテは
ピンク白、ケンサキSPはピンクグロー赤白
でした。
ヒットパターンはジャカジャカ動かすよりはちょんちょんと動かした後の
テンションフォールやフリーフォールへの反応がほとんどでした。
タックルは普通のエギングタックルにPE0.6号でアタリにアワセを入れ
掛ける楽しさは相当なものです。終わってみればくぼけん氏も私も
各々130杯程の釣果でした。途中から数え切れなくなりすこし曖昧ですが(笑)
これから最盛期を迎える夜焚きイカ釣りシーズン。今後も新たなテストを
繰り返して行きたいと思います!
   


written by Hayaken







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