釣行レポート
2012年2月5日平戸生月にて餌巻きエギングで狙う、ササイカ&スルメイカ

いよいよ本格的にスタートした、北部九州の防波堤から狙うササイカ(スルメイカ)釣り。
キーストンスタッフも1月後半から、本格的に行っています。
纏めて釣行記アップしたいと思います。
1月28日、強風が吹く中、生月某所にササイカ釣りへ。
前日にも、スルメイカ9ハイ、ササイカ2ハイ、一人で釣れたとの情報があり
間違いなく、ササイカ&スルメイカが大量接岸していると思い、期待膨らむ中、釣り場に到着
するも、強風で釣りにならない状態。もちろん風裏のポイントは、イカ釣りの人が
防波堤を埋め尽くしています。それでも、何とか竿を出せそうなポイントを発見しスタート。
前日の情報だと、自立タイプの電気浮き1号に、早福型をセットした仕掛けが
好調だということで、まったく同じ仕掛けでスタート。
開始早々、良型のスルメイカがHITし幸先好調。
続けて2ハイスルメイカをゲット。隣の方は、まったく釣れない様子で
早福型のすごさを改めて実感。しかし、このあとまさかの逆転。。。
私の仕掛けには、まったく来なくなり、隣の方に連チャン。
棚が違うのか、早福型にすれてしまったのか・・・
棚を変えたり、流すポイントを変えるも、まったくあたらず。
水中でとまっている早福型に警戒してしまっていると判断し、軽くシャクリを入れて
誘ってみると、すぐにケンサキイカ(ブドウイカ)がHITしました。
その後も同じパターンで続けて・・・
結局スルメイカ7ハイ、ケンサキイカ1ハイで終了しました。
食いが落ちてきたかな~と思ったら、誘いを入れてやるといいようです。
2月5日、同じく平戸生月方面に行ってきました。
今回も前回と同じ仕掛け、それからエギングタックルに早福型/邪道編3.5号V1をセットし
背中にキビナゴを乗せ、キャスト後、「流して→優しくシャクリ」の繰り返し。
すると、ある程度まで流れたところで「ドンッ!」と、気持いくらい
良型のスルメイカは引いてくれます。
最終的には、スルメイカ3ハイ、ケンサキイカ(ブドウイカ)3ハイの釣果でした。
ケンサキイカは、一夜干しと塩辛に。ケンサキイカは刺身で
美味しくいただきました(^^)
長年、ササイカ狙いで北部九州の釣り場に通って感じていることなのですが
平戸、生月はスルメイカとケンサキイカ(ブドウイカ)が多く、ササイカ(ヤリイカ)が少ない。
鷹島、呼子はササイカ(ヤリイカ)スルメイカ(ガンセキ)ケンサキイカ(ブドウイカ)が
まんべんなく釣れ、糸島半島まで行くと、細いササイカ(ヤリイカ)が多くなる。
産卵場所等が関わっているのかもしれません。
まだまだ本番はこれからです!寒さは厳しい時期ですが、釣れたら嬉しい
冬の防波堤からのイカ釣り、楽しまれてみてください!!
written by kuboken

