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アオリイカ

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モンローエギ モンスターチューン

ニライカナイの地より出でよモンスター

「モンスターアオリイカが、ジギング中のジグにアタックしてくる」 数年前より沖縄から寄せられていた情報。 サイズを聞くと、4キロ 5キロ・・・夢のような話である。 しかし、メタルジグにアタックしてきた、アオリイカは 当然、針掛かりしていない為、巻き上げ途中に、メタルジグを離してしまう。 そのモンスターアオリイカをメインターゲットに狙うことが出来ないのか。 そんな思いで2012年より始まった、モンスターアオリイカの開拓釣行。 釣行を重ねる事で見えてきた、既存のエギでは太刀打ちできない いくつかの課題。 それを克服する為、開発されたのがこの「モンローエギ・モンスターチューン」である。 ニライカナイとは…沖縄の方言で「はるか遠い海の彼方、海の底にある異界」



水深50~200mで狙うアオリイカ

メタルジグに反応してくる、アオリイカがいるであろう水深。 それは、50~200mと、一般的なボートエギングで狙う 水深よりはるかに深いエリアであった。 日本近海には、シロイカ型 アカイカ型 クワイカ型 3種類の アオリイカが生息していると言われているが、その中で 最も大きく成長するのがアカイカ型アオリイカであり この深い水深で釣れる大型のアオリイカも、アカイカ型である。 では、なぜこの水深で釣れるのか。それはアカイカ型アオリイカの産卵は 一般的な陸に近い藻場よりも、ディープエリアの可能性が高い為。 100mより深いエリアから産卵を意識したアカイカ型アオリイカが 釣れた事実もある。しかし、これだけ深いエリアから釣り上げる為 既存のエギでは、太刀打ちできないと実釣から感じていた。 それは、水深が深い事による、「バラシの多さ」である。


バラシの多さを克服する為に

水深の深さから、掛けたイカをばらしてしまう場面が多々あった。 それは、想像以上の水の抵抗による「身裂け」「身切れ」の問題。 ライトジギングロッドやパワーのあるタックル使用の為に 傘針の曲がり・折れ、エギ自体の破損等「エギの強度不足」の問題。 上記の事が起こらないように、ゆっくり時間をかけてファイト していると、どこからともなく現れ、横取りする「サメ」の存在。 こういった課題を克服する為に、たどり着いた答え。 それが「3段針、4段針の多段傘仕様のエギ」であった。 多段傘仕様にすることで、針が掛かる箇所が多くなり 身切れ、身裂けが減り、ある程度強引なやり取りも可能となった。 また、ウレタンボディ強度アップの為、製造技術を駆使し 頑丈なボディ成型も可能にした。 トライ&エラーの繰り返しから 生まれた、モンスター専用エギなのである。


エギング+ジギング=『エジング』

この釣り方の発祥でもある沖縄では、通常のボートエギングとは システムや釣り方が異なる為、別名『エジング』とも言われている。 【エジング=エギング+ジギング】 エギングの、シャクリ&フォール&ステイと合わせて ジギングの様々なジャーキングアクションをMIXさせ攻めていく。 エギングタックルをそのまま代用できると言うアングラーの方もいれば ライトジギングタックルを使わなければ対応できないという方もいる。 基本的にドテラ流しで釣る為、少しでも流されにくいように ラインは、なるべく極細PE(0.4~0.6号)を使いたいところだが モンスタークラスを狙うのであれば、PE0.8~1.2号を巻いていたほうが 安心でもある。 釣り易さを優先するべきか、掛けた後のやり取りを優先するべきか、まだこの釣り方は、 開拓段階であり今現在も、タックル&システムについて、熱い討論が繰り広げられている。


この釣り方は、沖縄だけではない

モンスタークラスのアカイカ型アオリイカが釣れる地域。 沖縄はもちろんであるが、暖流の黒潮や対馬海流が沿岸を流れる 鹿児島、熊本、宮崎、長崎、佐賀、福岡、山口、島根、鳥取 高知、和歌山、三重、静岡、その他離島でも この釣り方が、確立される可能性を秘めている。 今まで、あまり狙われていなかった50m以上のディープエリアに潜む モンスターアオリイカが捕獲されるのも時間の問題であろう。 現在、発祥の沖縄では、3kgオーバーは当たり前となりつつあり すでに今年4kgオーバーも釣れている。 5kg、6kgオーバーの捕獲、目撃情報も。タックルの確立、釣り場の開拓は これからではあるが、このモンスター専用設計の モンローエギ・モンスターチューンによって 夢の5kgオーバー捕獲も現実になることであろう。


エジング専用スナップ

実釣を続けてきた中で、一つの悩みの種だったのが「スナップ」であった。 エギと、シンカーの交換が簡単にできて、尚且つモンスターに対応する 強度を併せ持つ、エジング専用システムスナップ。 強度、ライントラブルの少なさ、エギ&シンカーの簡単な交換。 テスト釣行で、4130gと2440g 合計 6570gを、ダブルヒットさせ 水深70mより深いエリアから、スナップを延ばされることなく 2ハイ同時キャッチすることもできた。 この釣りにおいて、エジング専用システムスナップは必需品である。


システム解説【ダイレクトシステム】

【ダイレクトシステム】 ダイレクトにアタリがとれる、この釣りメインのシステム。 専用システムスナップと併用することで エギの交換、オモリの交換が簡単。 回遊している群れを探る為 着底後、底付近から中層まで誘い上げの繰り返し。 群れを探す際、または活性が高い時に有効。


システム解説【エダシステム】

【エダシステム】 メインのシステムで、なかなかあたらない場合や 低活性時に有効な、リーダーを1~3mほど装着するシステム。 リーダーを入れる事で、よりナチュラルな動きが出来るが 繊細なアタリがとりにくい。また同船者とのライントラブルの 可能性もあるので、その点は注意が必要。


ボートからだけではない。ショアからも

ごく一般的な、3.5号や4.0号のエギに搭載されている傘針に 不満を感じているエギンガーは、少なからずいるだろう。 いつおとずれるかわからない、モンスターアオリイカとのファイトに 出来る限りの備えをしておくことも大事だと考える。 「掛けたら逃がさない」本職のアオリイカ釣り漁師さんが使用される エギの中には、3段傘タイプのエギも、随分昔より存在している。 こういった考えにより、モンローエギ・モンスターチューンにも ショアからでも使用可能な、3.5号3段針、4.0号3段針のサイズを ラインナップ。 既存のモンローエギⅢ3.5号と比較して シャクリ抵抗が若干重くなり、軽快な動きはできないが HIT後の安心感は、プラスされることだろう。 ・4.0号V1(2.5秒/m)・5.0号V2(2秒/m) ()内は、エギ単体で使用した際の、1mあたりの沈下速度。


沖縄宜野湾「WILDⅡ」

WildⅡホームページ→ http://www.wild2.net/

沖縄本部「Captain's」

http://okinawa-captains.com/

沖縄うるま「海屋」

海屋ホームページ→ http://kaiya.ti-da.net/

カラーチャート

モンローエギ・モンスターチューン・クラッシュホロベースオレンジグロー モンローエギ・モンスターチューン・メキシコRBベースパープル モンローエギ・モンスターチューン・ピンクグローグルクン モンローエギ・モンスターチューン・レッドベースホワイトグロー モンローエギ・モンスターチューン・オールイエローグロー

・船長推薦カラー

モンローエギ・モンスターチューン・ワイルドアカマチ モンローエギ・モンスターチューン・キャプテンズグリーン モンローエギ・モンスターチューン・カイヤマーブル


価格・スペックその他

4.0号V1(30g)オープンプライス
5.0号V2(52g)オープンプライス

エジング専用システムスナップ サイズ:#3 x 2(1袋2個入り)
オープンプライス

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