邪道エギ®の沈下速度V0〜V3。潮と風に合わせて選ぶ、真冬のヤリイカ・スルメイカ
邪道エギ®(早福型/邪道編)は、12月から3月の真冬に、船でしか狙えなかったヤリイカ・スルメイカを防波堤から狙うための餌巻きエギ。エギの機動性と餌の集魚力を合わせ、一度抱いたら離さない状況を作ります。3.5号は V0(15g)〜V3(27g)の4段階、3.0号は V0(11g)・V1(12g)。潮流・水深・風に合わせて沈下速度を選びます。
邪道エギ®とは
邪道エギ®(早福型/邪道編)は、アオリイカのシーズンが終わった真冬、沖を回遊するヤリイカ・スルメイカを防波堤から狙うために作ったエギです。ヤリイカ・スルメイカはアオリイカ以上に警戒心が強く、通常のエギでは抱きつきが一瞬で、すぐに離してしまう。電気ウキ釣りは餌の効果は高いものの、タナが固定されて機動性に欠ける。邪道エギ®はエギの機動性と餌の集魚力を融合し、シャクリで広範囲を探りながら、餌の匂い・味・触感で「一度抱いたら離さない」状況を作ります。抱きつき時間が延びるので、当たりが分からなくても乗っていることがあり、初心者でもフッキングのチャンスが広がる。ヤリイカ・スルメイカは群れで行動するため、接岸のタイミングに当たれば数が期待できます。
フィールドデータ
- 季節
- 冬
- 時間帯
- 夜
- 対象
- ヤリイカ(ササイカ)/スルメイカ(ガンセキ)
- 風向
- 向かい風
- 流れ
- 上げ潮、右から左へ
- 製品
- 邪道エギ
- モデル
- 早福型/邪道編
- 号数
- 3.5号V1(16g)/3.5号V2(19g)
- カラー
- フルグローホワイト/イエローグローグリーン
- 釣法
- 邪道エギング(エサ巻き・ショア)
ポイントの選び方と、V1・V2の使い分け
回遊性の高いヤリイカは、同じ場所に居着きません。表層、中層、ボトムのどこにいるか決めつけず、満遍なく探って群れを見つける釣りになります。見るべき場所は潮通しのいいところか、街灯周り。潮が動き出す浅場やかけ下がりは有望ですが、エギを追ってくるものが無ければ粘らず、流れと明かりでポイントを絞ります。沈下速度は、風が弱まり潮だけが流れる状況ならV1(3.5号で16g)、エギが流されすぎるほど流れが強ければV2(19g)。V0(11〜15g)は浅場・緩流でゆっくり落として滞空時間を稼ぎ、V3(27g)は激流・深場・強風の切り札で、着底を素早く取ってボトムステイで待ち伏せる戦法に向きます。
餌の巻き方は、根元のワイヤーを回して外し、背中の平らな部分に餌を沿わせ、5〜8mmほどの間隔で頭までしっかり巻き、最後にぐるぐると巻きつけて固定します。あとは投げてしゃくるだけ。カラーは全12色。発光力の強いフルグローホワイトやイエローグローグリーンなど、夜釣りから日中まで状況に合わせてローテーションします。餌の種類と準備は別の記録で。
製品の役割
邪道エギ®
邪道エギは、エギの機動性と、エサの匂い・味・触感の集魚力を融合したエギです。シャクリで広範囲を探り、エサで「一度抱いたら離さない」状況を作るので、抱きつき時間が長く、初心者でもフッキングのチャンスが広がります。エサを装着した状態でのバランスを考えて、3.5号は V0(15g)・V1(16g)・V2(19g)・V3(27g)、3.0号は V0(11g)・V1(12g)の沈下速度を用意。エサで抱かせ、沈下速度で流れに合わせる。
シーズン序盤、上げ潮が右から左へ効く浅場でフルグローホワイト3.5号V1に餌を巻いて投げると、当たりを感じないまま良型のスルメイカが乗っていました。餌があるから長く抱く——邪道エギ®の抱きつき時間が、そのまま釣果になった一杯です。向かい風のなかは3.5号V2を流し、本命のヤリイカ(ササイカ)がボトム付近で来ました。
有田の製造現場から
この動画で使用されたエギは、有田焼のまち・佐賀県有田町にあるキーストンの自社工場で製造された純国産です。一本一本、全てのエギに魂をこめております。
MADE TODAY IN ARITA
ここまでの内容は、実はこの動画で語られています。2024年2月公開、7分24秒。前半は餌の巻き方を最初から最後まで、スルメイカのヒットは4:55、ヤリイカは6:01。撮影はシーズン序盤で、この年はヤリイカの接岸が全国的に遅かったと話しています。新しいプロトカラーを試していた時期で、映っているカラーの一部はテスト中のものです。
再生できないときは YouTube で見る。