数は出るが、型が出ない。そのキロ半は時合の前に来た
闇の大潮、小雨混じり。水深6〜8mのシャローで良型が続いたのは、時合を待つ前、まだ光量が残るうちだった。潮が止まると同時に沈黙し、V1からV0+へ替えて潮を探す展開になる。
動画解説
赤侍ちゃんねるの2025年第3戦。エギシャープ 3.8号V1、カラーは赤侍メテオグローオレンジのプロト——1本で通した7分5秒です。投げはじめの1投目でヒットし、そこから5分08秒までのあいだに良型が続きます。
フィールドデータ
- 国
- 日本
- 時間帯
- 夕まづめ
- 対象
- アオリイカ
- 重量
- 1.5kg
- 天候
- 小雨(のち強まる予報)
- 潮
- 大潮(闇の大潮)
- 流れ
- 前半は動く/5分42秒以降は止まり
- 製品
- エギシャープ
- 号数
- 3.8号V1 → 3.8号V0+
- カラー
- 赤侍メテオグローオレンジ(プロト・ゴールド下地)
- 釣法
- エギング(ショア)
- アングラー
- 赤侍
動画では見えないこと
動画で「V1からV0+に変えて」とだけ言われている交換は、3.8号V1(19g)から3.8号V0+(18g)へ、1g軽くしてフォールを遅くする操作です。エギシャープの3.8号にはV0(17g)/V0+(18g)/V1(19g)/V2(24g)の4段階があり、V1はノーマル、V0とV0+がスロー、V2がファーストフォールにあたります。潮が止まったときに数字を下げる方向へ動かしたことになります。
カラーについては、動画のなかで一貫して「プロト」「プロトカラーです」と言われています。エギシャープの赤侍カラーには既に赤侍メテオグローパープルと赤侍メテオグローレッドがあり、動画のオレンジは同じメテオグロー系のプロトです。正式なカラー名は赤侍メテオグローオレンジ、2026年9月発売です。動画の時点では、名前も発売も公表されていませんでした。「ゴールド下地のオレンジ」という説明だけが、中身についての手がかりです。
製品の役割
エギシャープ
硬質発泡ウレタン樹脂の高浮力を極限まで生かしたシャープなフォルムと、唯一無二のKS06針を持つエギ。同じ号数のままV0/V0+/V1/V2の4種類のフォールスピードから選べるのが最大の特徴で、3.8号ではV0が17g、V0+が18g、V1が19g、V2が24gにあたります。カラーもフォールスピードも、条件に合わせて別々に動かせる設計です。
この日は前半と後半で、必要なものが入れ替わりました。光が残り潮も動いていた前半は、飛距離と操作性の釣り合うV1のままで、ゴールド下地のオレンジという見せ方だけを条件に合わせています。潮が止まった後半は、同じ3.8号のままV0+へ落とし、遅く沈めて見せる時間を作る側へ回りました。号数を変えずに沈下速度だけを1段動かせることが、ポイントを移らずに手を打てる余地になっていると考えられます。
有田の製造現場から
この動画で使用されたエギは、佐賀県有田町のキーストンの工場で製造されています。
MADE TODAY IN ARITA
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