デイブレイク 4.0号 | DayBreak 4.0

高感度とパワーの両立！

4.0号DAYBREAK®(デイブレイク)は、久々に、手応えとブレイクスルーを感じたエギとなりました。現在進行形の開発プロジェクトですが、状況報告させて頂きます。

4.0号DAYBREAK®(デイブレイク)の開発を進める中、この春、エギの開発者として改めて感じたことがあります。それは『エギ開発で最も重要なのはボディ性能（比重と流体特性）の把握』ということです。今年2024年4月初旬、試作としては5番目のデイブレイクのボディが完成しました。プロジェクトに求められた機能は、『①特大の10号針を搭載すること』『②フリーフォールの速度は超高速であること』『③テンションフォールのバランスが最高であること』『④ビジュアル的なフォルムが美しいこと』『⑤量産が容易であること』です。

設立以来の25年間、特大の10号針を搭載した4.0号サイズのエギを数え切れないほど開発してきましたが、今回の4.0号デイブレイクについては、ボディ完成後の初チェックの際、ある種のケミストリーを感じた久々のエギとなりました。長い開発期間を経て、最終的に、このプロジェクトに求められた機能をほぼ満たすことができており、残すは量産のための準備のみとなりました。ご期待ください。

代表取締役金川信栄

特大10号針が叶える、確実なフッキングと強度！

4.0号DAYBREAK®(デイブレイク)の最大の特徴は、特大10号針を搭載していることです。先日(2024/04/22)の鹿児島県竹島での遠征時に、この針で4kgオーバーのレッドモンスターをしっかりフッキングし、針が伸ばされることなく確実にキャッチしました。まさに、モンスター相手でも安心の強度です。この取材では、4.7kg, 4.4kg, 4.3kg, 3.1k, 2.0kg(x3杯)とレッドモンスターをしっかり仕留めることが出来ており、4.0号DAYBREAK®(デイブレイク)のパワーを再確認できました。