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【赤侍の燃ゆる実釣レポート】Vol.1 荒磯×ディープティップラン──ジェットチェイサーMT三段傘針の安定感

2月の闇夜──北の荒磯で陸っぱりショアエギング、そして那覇沖のディープティップラン。2つの全く異なるフィールドで、プロトタイプ・ジェットチェイサーMTの三段傘針が見せた圧倒的安定感。掛けたら逃さない──その設計思想を、実釣データで実証する。

北の荒磯で良型アオリイカをキャッチ──ジェットチェイサーMTプロトタイプ

なぜ、三段傘針なのか

従来のエギは二段針が主流。しかし、激流の荒磯ディープティップランでは、イカの激しいジェット噴射によるバラシが課題でした。

プロトタイプ・ジェットチェイサーMTは、この課題に対する答えです。

三段傘針──だが、ただ針を増やしたのではない。高バランス設計により、フォール姿勢・ダート性能を犠牲にすることなく、ホールド力だけを引き上げた。

三段傘針×高バランス設計のアドバンテージ

  • フッキングポイントの増加──掛かりどころが多く、ショートバイトも確実にキャッチ
  • ホールド力の向上──激しいジェット噴射でも針が外れにくい三段構成
  • 姿勢の安定──高バランス設計で、フォール・ダートの動きを損なわない
  • 汎用性──陸っぱりの荒磯からディープティップランまで、フィールドを選ばない

実釣① 陸っぱり──北の荒磯、闇夜の激流

日時

2月20日 闇夜・中潮

フィールド

北の荒磯 陸っぱりショアエギング

水深・潮況

水深10m 激流ポイント

使用エギ

ジェットチェイサーMT(プロトタイプ)

闇夜の荒磯。足元には激流が渦を巻く。水深10mのポイントに向けてキャスト。

この日、通常のフォールではなく垂直降下が効いた。ジェットチェイサーMTが上から隕石のように真っ直ぐ落ちていく──その動きに、イカがたまらず追いかけてくる。通常のテンションフォールでは見切られる個体が、速い垂直落下のスピード変化に本能的に反応しているのだ。これは船の釣りでもよくある現象で、シャクリで全く来ないのに曳きにした瞬間に1発で食ってくるのと同じ原理だと感じている。

ポイントは、潮が緩んだ瞬間。激流の中で一瞬の潮の変わり目を見極め、垂直降下からのショートジャーク。穂先に集中していると──ガツン。重量感のあるバイト。

荒磯の根に潜られないよう、強引にリフト。イカの激しいジェット噴射が伝わるが、三段傘針がしっかりとホールド。バラシの不安がない。そのまま一気にランディング。

荒磯の岩場に横たわるアオリイカとジェットチェイサーMT
北の荒磯、闇夜の激流から引きずり出した良型アオリイカ。三段傘針がガッチリとホールドしている

荒磯特有の根ズレリスク激流によるテンション変動。通常の二段針ではバラシていたかもしれない場面で、三段傘針の安定感が光った。

実釣② ディープティップラン──那覇沖、闇夜の大潮

日時

2月16日 闇夜・大潮

フィールド

那覇沖 ディープティップラン

釣法

ミヨシに立ち、潮に乗せてシャクリまくる

釣果

日の出と共に1杯目、昼下がりに2杯目

那覇沖の大潮。ミヨシに立ち、潮に乗せてシャクリまくる。竿の先に全神経を集中させる。

日が昇ると共に、穂先に違和感──1杯目。深場から上がってくるイカの激しいジェット噴射が竿を通じて伝わる。通常なら、この激しい抵抗でバラシのリスクが高まる場面。しかし、三段傘針が複数のフッキングポイントでしっかりとホールド。逃さない。

そして昼下がり、再び穂先にアタリ──2杯目

那覇沖ディープティップランで仕留めた良型──三段傘針がしっかりフッキング
那覇沖ディープティップランでの釣果。三段傘針がイカの口元にしっかりとフッキングしている

ディープティップラン特有の長い距離のファイトでも、三段傘針の安定感は揺るがない。掛けたら逃さない──ジェットチェイサーMTの設計思想が、このフィールドでも実証された。

2つのフィールドで実証──三段傘針の真価

陸っぱり×荒磯

水深10m・激流・根ズレリスク
潮が緩んだ瞬間を見極め、三段傘針で確実キャッチ

ディープティップラン×那覇沖

大潮・激しいジェット噴射・長距離ファイト
複数フッキングポイントで、掛けたら逃さない

全く異なる2つのフィールドに共通するのは、「バラシやすい難条件」。その両方で結果を出した三段傘針×高バランス設計──これが、ジェットチェイサーMTの答えです。

赤侍の考察──なぜ「垂直降下」が効くのか

今回の陸っぱりで強く感じたのが、通常のフォールよりも垂直降下が圧倒的に効いているということ。

普通のシャクリ&フォールでは見切ってくるイカが、上から隕石のように落ちてくるエギにはたまらず追いかけてくる。これは船の釣りでもよくある現象だ。

思い返せば、シャクリで全然来ないのに、曳きにした瞬間に1発で食ってきた経験がある。エギを追いかけてくるイカの多くは、普通のシャクリやフォールでは見切っている。しかし、早巻き回収のスピードには反応する──あれと同じ原理だ。

つまり、通常の降下で反応がない時こそ、速い垂直落下というスピードの変化が効く。見切られたイカのスイッチを入れ直す、もうひとつの引き出し。ジェットチェイサーMTの重量と高バランス設計が、この垂直降下を安定した姿勢で実現してくれる。

まとめ:掛けたら逃さない

北の荒磯の闇夜、激流の中で潮が緩んだ一瞬を突く。那覇沖のディープティップラン、ミヨシに立ちシャクリまくり、竿先に集中する。

どちらの場面でも、ジェットチェイサーMTの三段傘針は同じ答えを出しました。

掛けたら、逃さない。
三段傘針だが、高バランスの設計。フォール姿勢もダートも犠牲にしない。ホールド力だけを、圧倒的に引き上げた。それがジェットチェイサーMT。

プロトタイプでのフィールドテストは続きます。発売情報は、決まり次第公式サイトでお知らせいたします。

ジェットチェイサー製品詳細


ジェットチェイサーMT Q&A

Q. ジェットチェイサーMTの三段傘針とは?

A. 従来の二段針に対し、三段構成の傘針を搭載したプロトタイプモデルです。高バランス設計により、イカを掛けた後のホールド力が格段に向上。激流や荒磯など、バラシやすい状況でも掛けたら逃さない安定感を実現しています。

Q. 荒磯の陸っぱりでジェットチェイサーMTが有効な理由は?

A. 水深10mの激流ポイントでは、潮が緩んだ瞬間を見極めた的確なアプローチが求められます。ジェットチェイサーMTは激流でも姿勢が安定し、三段傘針が確実にフッキング。荒磯特有の根ズレリスクがある中でも、高いホールド力でキャッチ率を高めます。

Q. ディープティップランでの三段傘針の効果は?

A. 深場でのティップランは、イカの激しいジェット噴射による抵抗が大きく、バラシのリスクが高まります。三段傘針はフッキングポイントが多いため、激しいジェット噴射にも耐え、一度掛ければ逃さない安定感があります。那覇沖の実釣でも、その性能を実証しました。

Q. ジェットチェイサーMTはいつ発売予定?

A. 現在プロトタイプでのフィールドテストを重ねています。発売時期は決まり次第、公式サイトおよびSNSでお知らせいたします。最新情報はキーストン公式サイトをご確認ください。