2011年7月11日 平戸NO1イカ釣り漁船に弟子入り。
7月11日、平戸でNO1のイカ釣り漁船といわれている船に弟子入りしてきました。
出船前から、船長より技を学び、こだわりと、研究心をすごく感じました。
今回は、あくまでも釣行ではなく弟子入り。
漁場にとうちゃくするとすでに20隻ほどのイカ釣り漁船が集結してます。
2~3時間ほど、漁師さんの釣りを観察することに。
とにかく手返しが早く、釣ったイカも一切、手で触れる事無く、イケスに入っていきます。
前日にテストをお願いしていた、早福型のNEWカラー。
早福型ホワイトと、同じかそれ以上に釣れるという船長の太鼓判を頂きました!
発売は・・・製造工程が難しいので、確立できれば発売します。
この日は、前日とはちがい非常に厳しい状況のようでした。
あきらめて、周りのイカ釣り漁船は次々と帰港していく中でも
コンスタントに釣り上げていきます。平戸NO1のイカ釣り漁船のプライドを感じました。
しばらく観察した後に、少しだけ竿を出してみました。
10杯程度釣ることは出来ましたが、船長は100杯オーバー。
さすがです。
何が他の漁船と違うのか・・・
それは、とことんバランスにこだわり、常にそのバランスをチェックしていること。
場合によっては、早福型の鉛を若干カットし、ベストなバランスをつくる。
エギングでも重要な、フォールは船からのヤリイカ釣りでも重要でした。
船長が考えるベストなバランスとは、エサを巻いたときに、デットスローで
沈んでいき、45度の角度を維持することが、早福型のベストなバランスだという。
早福型を研究し、使いこなすことで、平戸NO.1の実績をつくっている。
今回の弟子入りで、様々なことを学べましたし、今後の商品開発にも
役に立つ時が来ると思います。
それにしても、テストカラーはよく釣れてたな・・・
written by kuboken